2016-11-17 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
このため、厚生労働省や日本年金機構におきましては、ホームページや年金事務所を通じた制度に関する周知広報にとどまらず、年金事務所と地域の高校、大学等の連携による学生を対象とする年金セミナー、あるいは私ども年金局の職員による大学等への出前講座、そして年金の日、十一月三十日でございます、そしてねんきん月間、十一月を通じた普及啓発活動などを実施しております。
このため、厚生労働省や日本年金機構におきましては、ホームページや年金事務所を通じた制度に関する周知広報にとどまらず、年金事務所と地域の高校、大学等の連携による学生を対象とする年金セミナー、あるいは私ども年金局の職員による大学等への出前講座、そして年金の日、十一月三十日でございます、そしてねんきん月間、十一月を通じた普及啓発活動などを実施しております。
日本年金機構の話については、機構にも私ども厚労省としての考え方の整理と今後についての考え方については既に報告書としてまとめ、そしてその改革に向けて、機構も私ども年金局を含めた厚労省としてもこの改革に向かっているわけでございます。
○樽見政府参考人 これは検証委員会の報告書でも御指摘をいただきましたけれども、今のような事情になっているという中で、私ども年金局の中で年金局事業管理課にシステム室というのがございますが、これは、国が保有するシステム、基幹系システムについて担当するという考え方でつくった組織でございますが、今回問題の起きた機構LAN、情報系のシステムということについては、いわば一般的な機構の指導監督ということになるということで
でつながっていたということでございますけれども、いわば特別の線を使ってつながっているというふうに思っていたということでございまして、そういうことで、一種のイントラネットでつながっているというふうに思っていたということでございますので、そこが、アドレス等から見て気がつかなかったのかと言われると、若干じくじたるところは、私も今になってみると感じますけれども、そういうことで、特に機構本部と拠点、それから私ども年金局
さらに、部会長の方からは、開催頻度も増やすということで御指示をいただいておりまして、こうした取組をすることによって、この年金事業管理部会が年金事業全体、年金機構も私ども年金局も含めまして、全体に対して十分な監視機能を発揮していただくように運営していただければというふうに考えているところでございます。
○山崎政府参考人 日本年金機構から、今回、これが情報流出であるということを報告を受けましたのは、私ども年金局で五月二十八日ということでございましたので、この五月二十一日ないし二十五日の時点では、私どもの出席した者で、これが情報流出の事案だということを承知していた者はいないということでございます。
○政府参考人(榮畑潤君) 私ども年金局といたしましては、昨年の三月に既に定められた基本方針に沿いまして詳細な事務処理方法等の検討を進め、言わば実施に向けた準備作業を進めていたところであり、その準備作業が整ったところから昨年十二月十五日に、先ほども申しました実施時期を二十三年一月一日とするところの通知を出したところでございまして、言わばその既に定まった既定方針どおりに作業を進めさせていただいたというところでございます
それから、何であれ契約が十七年の末でございますか結ばれて、当該太地町、那智勝浦町に譲渡されることとなったということでございまして、その契約書におきます、その契約書の各条項に基づく権利義務というものを年金資金運用基金が有するわけでございますが、年金資金運用基金が廃止になりましたものですから、その監督に当たる私ども年金局がその時点で契約上の立場を引き継ぐということで今日に至っているわけでございます。
こうしたことは当然でございますが、年金記録の訂正はあくまで厚生年金基金の内部の事務処理に関する事項でもあり、私ども年金局といたしまして厚生年金基金サイドから統計的な処理及び集計というのは行っておりませんので、大変恐縮ながら、統計的な数字でお答えができないことをお許しいただきたいと思います。
○渡辺政府参考人 契約を締結いたしました旧年金資金運用基金の契約上の地位というものを国が承継するということで、私ども年金局の方で、当該契約が履行されますように、今は、その施設、土地の所有をされておられる自治体がみずから提出した利用計画に沿ってうまくいくように努力しているかという点について、定期的に現場の報告を受け、そして時としては指導をするということで臨んできております。
年金福祉研究会という組織につきまして、率直に申しまして、先日委員からの御照会を受け、初めて私ども年金局として聞き及んだところでございます。その後、年金積立金管理運用独立行政法人に私どもの担当のセクションから事情を聴取いたしましたところ、年金福祉事業団の時代から年金福祉研究会という任意団体が存在し、被保険者住宅融資の借入申込書などの作成をしていたということを承知した次第でございます。
御要請にいらっしゃるときは、そのときによっても違いますが、私ども年金局の方に最初に御要請になることが多いというふうにこれまでのことを申し上げたいと思います。
○矢野政府委員 確かに、私ども年金局の職員が個々の施設を訪問して入居者の方と直接お話をする、お話を聞く、こういったことはやっておりません。
○政府委員(吉原健二君) お尋ねの文書の件でございますが、私ども、今の国会に年金法の改正を提案さしていただいておるわけでございますが、今の国会でぜひともこの法案を成立をさしていただきたいという切なるお願いからこの文書を作成をいたしまして、私ども年金局の職員が手分けをいたしまして関係の先生方のところにお願いに上がったそのときの文書、資料でございます。
○説明員(長尾立子君) 年金水準の国際比較でございますが、これにつきましては私ども年金局が資料をつくりまして発表をいたしております。 各国の資料が実は非常にまちまちでございまして、最も資料の入手しにくいのがフランスでございますが、フランスが最も古くて一九七七年の数字がいま私どもが入手できる最新のものでございます。ほかの国の場合は一九七九年または一九八〇年のものが入手できるわけでございます。
その都度、返ってくる答弁は、すべて旧軍人等については恩給法の所管でございますので、これは総理府恩給局の所管でございまして、私ども年金局には関係がございません、こういう言い方で、今日まで何度やっても同じことだった。私はきょうは、わざと恩給局は呼ばなかったわけです。